めげながら頑張る。

文鳥のお墓、マンション住まいはどうする?

大切な愛しい文鳥さん。

ずっと一緒にいたいけれど、やっぱり人より寿命が短いです。

平均して7年くらいでしょうか?

すごく大切に育てて14年、なども聞きますが、通常そこまでは難しいかな。

 

ともあれ、いつかはお別れが来てしまいます。

大切な文鳥さんのお墓、どうしましょうか。

 

文鳥さんを亡くしたら、本当はお庭に埋めたい。

 

戸建か、賃貸でもお庭がある家では、そこにお墓を作れるから良いですね。

ずっと近くにいられます。

お墓参りも毎日できます。

 

多いのは、綺麗な紙箱に入れて埋めてあげることですね。

私も、実家ではそうしました。

猫などに掘り返されてはいけないので、なるべく深く埋めました。

毎日、お墓にお話かけました。

 

早く土に還してあげたい場合は、箱じゃなくてティッシュに包むのが良いようです。

ティッシュに包むと、そのままよりも還りやすいらしいです。

その場合は、においが猫に届きやすいと思うので、箱に入れるよりも念入りに深く掘った方が安心かもしれませんね。

 

ペット霊園や、近所のお寺にお墓を作る

 

私は結婚後、お庭がない家に住んでいまして、悩みました。

実家も、すでにマンション住まいで、庭がありません。

 

そこでいろいろ調べました。

 

お庭がない方には、ペット霊園が第一選択肢かと思います。

火葬もやってくれるところが多いはずです。

料金は私が検討した例になりますが、

 

個別と合同とあり、他の家族のペットと合同で良いかどうかで大きく異なります。

個別だと、火葬料金が17000円、お別れ・収骨料金が8000円、永代供養料が5000円、合計30000円です。

合同だと、火葬料金が11000円、永代供養料が5000円、合計16000円です。

 

合同の場合は、他のペットと骨を分けるのが難しいので、個別の納骨棚は作れません。

遺骨は納骨堂で保管とのことで、土に還してあげたい私としては、うーん…となってしまいました。

 

火葬だけしてもらい、近所のお寺のペット霊園に納骨するという方法もあります。

私はお寺の方が家の近くにあったため、そうしようかと思い問い合わせました。

他のペットとの合同墓で、永代供養料は15000円とのこと。

 

しかし、こちらも納骨堂ということで、土に還せないと思いましたので、

ペット霊園とお寺は諦めました。

 

山とか公園に埋められないの?

 

そういえば子供の頃、道端で亡くなっていた動物たちを、学校の裏に埋めたり、公園に埋めたことを思い出しました。

公園などは周りに草木が生えているところが多く、埋められそうに見えます。

 

しかし、公園などにペットを埋めるのは違法行為。

やってはいけません。

 

それに、庭よりも猫などに荒らされる可能性が高くなりますし、

それほど自分の近くでもないですし、

多くの人が非常識、不快に感じるようです。

 

マンション住まいの方には、プランター。

 

文鳥さんが入るサイズのプランターに埋めて、ベランダに置く。

こうすると、土に還してあげられますし、ずっと近くにいられます。

 

文鳥さんは体が小さいので、小さめのものでも充分入りますが、

なるべく大きいプランターで、土をたくさん入れると、虫や異臭対策になります。

 

完全に土に還るまでには数年かかるようですが、

その後、好きなお花を植えられます。楽しみですね。

 

まとめ

 

悲しいお話をしてしまいごめんなさい。

でも、いつかは必要なことなので、お伝えしたかったです。

 

そして、文鳥さんを亡くされた方には、お辛いですね。

とっても愛情深くて愛嬌のある、可愛い文鳥さんでしたよね。

一緒にいられて本当に嬉しかったですね。

 

またいつか、自分があの世に行った時にでも、文鳥さんと会えることを。