めげながら頑張る。

弥富文鳥(桜文鳥)をブリーダーさんより譲っていただきました。

桜文鳥をお迎えしました!!

弥富文鳥というのは…、愛知県の弥富というところが白文鳥の発祥でして、新しく我が家に来てくれた子はその血統を受け継いだ桜文鳥です!

絶妙なタイミングで、里親募集されていた

私自身が子育て中なので、1日数回、さし餌が必要な雛から育てるのは難しいな、でも手乗りにしたいな…と思っていました。

さし餌で育てれば、簡単に手乗りになってくれます。

しかし手乗りにする機会なく成鳥に育った文鳥は、荒鳥と呼ばれていて、手乗りにするのは無理ではないけれどなかなか難しいとされています。

うーんどうしたものかと考えていたところ、チェックした里親募集の掲示板にて、ちょうど1人餌になったばかりの手乗りの桜文鳥さんを発見!!

即、連絡し、2日後には我が家にお迎えしていました。

春が、雛が孵る時期のようなんですよね。

数日間は声をかけるだけにして、一週間で手乗りに!

慣れない環境でびっくりさせてはかわいそうなので、毎日掃除して餌と水と小松菜をあげるタイミングで、声をかけていました。

はじめはやっぱり、餌を替えようとするだけでバサバサと逃げ回るので、手乗りになるか不安でした。

そこでなるべく毎日、先住鳥を手に乗せて遊ぶ様子を見させていたんです。

そうすると、少しずつ、こちらの存在にも慣れてきたようで…。

手に乗ってもらうことに成功!!

自ら乗りたがって、手のひらや指先を甘噛みするほど慣れていて可愛らしい!

ブリーダーさんがしっかり可愛がって慣れさせてくれていたのですね〜!運が良かった!

お迎えするに至った経緯は…

悲しい話なので、ちょっと避けてましたが、実は病気だったイノ文鳥を亡くしてしまったんです。

肝臓の病気になってしまう文鳥はかなり多く、また完治するのはすごく難しいそうです。

症状が進んでしまえば、病院によっては、治療を諦め家で見ていてあげてくださいということもあります。

それは飼い主の考え方によるので、何がいいか悪いかということはありません。

時間とお金をかけ通院することは愛情の物差しにはならない、と。その通りだと思います。

でも私は通院し注射をし投薬し、家で1時間ごとに糖水を与え、少しでも長く一緒に過ごして、納得いくまで治療をして、気持ちの整理ができました。

そして、通院して全力で頑張っても、駄目なときは駄目なんだなとわかりました。

当然、悲しみにくれていたんですが、二羽で飼っていたため、残された一羽がとにかく寂しそうで。急いでお友達を探そう!と思ったのでした。

知識を増やして、さらに文鳥を大切にする!

病院のやり方が全てではないことが今回わかりました。

ブリーダーさんに教えてもらった自然に近い育て方も取り入れたいです。

いろいろな考え方があるようなので、調べて比べて、自分に合う飼い方、文鳥のためと思える環境を整えたいと思います。

長生きしてもらって、引き続き、楽しい文鳥ライフを送りたいと思っています!